きょう6月10日時の記念日 「時止則止。時行則行。・・・无咎」

おはようございます^L^
6月10日きょうは『時の記念日』です。

『日本書記』によると、天智天皇10年4月25日の項に、
「漏刻【=水時計】を新しき台に置く。始めて候時を打つ。鐘鼓を動す」
とあり、 この日が西暦671年6月10日にあたるので6月10日を『時の記念日』にしたそうです。

 奇しくも、今日の【易爺】の日筮は、「時・止〔とど〕まれば則〔すなわ〕ち止〔とど〕まり、時・行〔ゆ〕けば則〔すなわ〕ち行〔ゆ
〕く」の艮為山の上爻です^L^
 爻辞は
「敦艮。吉。・・艮〔とどまる〕に敦〔あつ〕し。 吉^L^
〇敦艮之吉。以厚終。・・とどまるにあつしの吉は、終りを厚くするもってなり」
とあります^L^

艮の彖辞〔たんじ=卦辞〕は
「艮其背。不獲其身。・・その背にとどまりてその身を獲ず。
 行其庭。不見其人。・・その庭に行きて其の人を見ず。
 无咎。・・とがなし」

ひじょうに解りにくい辞〔ことば〕ですが、これを理解するには沢山咸の卦と比べるとよく分かります。
䷳ ䷞

左が艮為山、右が沢山咸の卦です。
ふたつとも人の立ち姿です。左は背中を向けた後ろ向きの立ち姿、右は前向きの立ち姿です。

咸は感覚の感です、人の感覚器である眼、耳、鼻、口〔舌〕、手足などはほとんど身体の前に付いています。
感覚の感と咸をくらべると心が欠ける、五感に頼りすぎる心を失ってしまう惧れがあります。人は感覚により欲念が生まれてくるものです。

 その欲念を断ち切って無欲の境地にとどまることを艮為山の卦は教えているのでしょう。

 下卦の艮☶の身体の扉をひらいて上卦の心の中の自分☶艮と対話するという意味が「行其庭。不見其人。」の辞にあるように思います。
 四爻と五爻の心の庭を開きなさいという意味ではないか・・・ナンテ妄想しています^L^

 【易爺】はこの艮為山の卦をみると座禅の「座」「坐」の字を思い出します。座っている自分「人☶」とその座っている自分を見つめている自分「人☶」が大地「土」に座って向かい合っているのが「坐」であり「䷳」なのです^L^



【蛇足】
 【易爺】の時の記念日のブログ
2018年06月10日
◆きょう6月10日は『時の記念日』・・・「行く川のながれ」
2016年06月10日
きょうは『時の記念日』・・・日と月によるバースコントロール


5月29日五月山.JPG


 





 

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