きょうは節分、あすは立春

◆きょうは節分、あすは立春

安倍首相のTwitterに:
安倍晋三
1月は行く。2月は逃げる。と祖母はよく言っていたものでしたが、もう2月。いよいよ予算委員会も始まります。
そこで一句。

「鏡餅食べ終わる間に月が明け」
  ×  ×  ×
易爺はこれをみて次のようにリツウィートしました:
「鏡餅食べ終わる間に月が明け」・・PM.A
「時のみ過ぎて事とどこおる」・・いじわる易爺^L^

 春の卦は水雷屯〔すいらいちゅん〕です。屯〔ちゅん〕は春〔しゅん・ちゅん〕に通音し、

☵ 水=氷・霜・雪
☳ 雷=蕾・植物
水雷屯

 水雷屯の屯は「一〔地面〕+屮〔くさ〕+乚」地面は霜におおわれて屮〔くさ〕の生長が「乚」字型に停滞する意味です。
「乚」字に曲がるのは植物の根です、地表が氷雪で覆われているときは下へ下へと根を伸ばせ・・・根は生長の「もと」である水分や養分を吸収する大切な働きをするところです。
・・・外界が☵坎で艱難な状況のときには、自分の内面・精神を鍛えるという意味にもとれる象意ですね^L^


◆きょうは節分で、あすは立春です。春はもうそこまで来ています。
卦を季節であらわすと、
坎☵〔かん〕は冬、震☳〔しん〕は春です。

☵冬→☳春
☳春→☵冬
屯 →雷水解〔らいすいかい〕

卦象から見ると
水雷屯は、春の陽気が冬の陰気におおわれいる状態です。
雷水解は、春の暖かい陽気が冬の寒気を抑え込み、これから徐々に暖かくなる卦意があります。

雷水解の彖傳〔たんでん〕には:
「天地〔てんち〕・解〔と〕けて 雷雨〔らいう〕・作〔おこ〕りる。
雷雨・作〔おこ〕りて 百果〔ひゃっか〕草木〔そうもく〕・皆〔みな〕甲拆〔こうたく※〕す。
解の時・大いなる哉〔かな〕。」

【蛇足※】甲拆〔こうたく〕
甲拆〔こうたく〕とは、種の堅い殻〔から〕をやぶって植物が芽を出すことです。
 また、植物の蕾〔つぼみ〕が堅い殻〔から〕を破って膨〔ふく〕らみ始めるという意味です。

◆きょうは節分、あすは立春を卦にすると

☵→☷→☷→☳・・・
☳→☱→☰→☰・・・
屯→臨→泰→大壮・・・

屯の五爻の坎☵〔かん〕の主爻の氷が溶けて水になり、坤☷〔こん〕の地中の二爻に来て震☳〔しん〕の植物の養分となり、二倍に成長したのが臨です^L^

震 ☷
☳→☱
震→臨=大震

ということで節分の卦は地沢臨とみることも出来そうです。

☷ ☷
☱ ☰
臨→泰

臨は節分で、陽気がひとつ増えて☱から☰に生長したのが泰の卦です^L^

 ちなみに、今年のPMAさんの年筮は地沢臨の六三「甘臨」でした。国民としては「甘臨=あまく のぞむ」じゃ困るンです!・・・臨の彖傳には「八月に至りて凶あり」という辞もあります。気持ちを引き締めて執政してください。

画像


「鏡餅食べ終わる間に月が明け」・・PM.A

「時のみ過ぎて事とどこおる」・・いじわる易爺^L^

この記事へのコメント