12月11日竹田恒泰先生がXCOINの発行を公表・・先行きを占う 沢地萃の四爻

この12月11日、ラーメン屋さんであり作家であり旧宮家皇族の曾孫であられる 竹田恒泰先生がステーブル・コインのXcoinを発行されることを発表されました。

さっそく易爺は このXCoinの今後の先行きについて三変筮で占ってみました。

中筮法で占うなら、お名前が恒泰だけに、雷風恒の地天泰へ之〔ゆ〕く、というところでしょうが・・・^L^
得卦は沢地萃【たいくちすい】の四爻でした。萃とは「聚〔あつ〕まる」「集める」という意味があります。

卦象は
☱・・・兌の沢・・・お金
☷・・・坤の地・・・衆多・衆人
沢地萃〔たくちすい〕

☱兌のしたに☷坤で、兌には兌金といって「お金」の意味があり、下の卦の☷坤には「多くの人々」でお金のまわりに多くの人びとが集まるという意味に解することができます。つまり四爻と五爻の陽爻のもとに下卦の☷の三陰と上の陰爻が集まってくる、という卦です。

◆萃の四爻の辞〔ことば〕は「大吉。无咎」・・・大吉、咎〔とが〕ナシ、と読みますが、大吉とは「大なれば吉」という意味で、私利私欲にとらわれず公明正大ならば吉であるという意味です。また、小さなことではなく大きな事柄に対しては吉であるという意味に解釈することもできます。その意味では、このステイブル・コインであるXcoinの占いにはピッタリの爻辞であると言えるでしょう。

・・・今後、この萃〔すい〕がどう変化するか、
たとえば、四爻が応爻の初爻へ来て水雷屯【チュン】の産みの苦しみ、とか、五爻が応爻の二爻に来て雷水解とか、前途の厳しさを暗示する卦も考えられます。

◆小生は、だいたい三変筮でみる場合には、近未来には上爻を変じて天地否、そして落ち着くところは初・上爻変じて天雷无妄となると判断します。无妄とは「妄りならず」=人為の及ぶところではない、自然のまま・成るがまま、という意味です。无妄を「無謀」とか「無望」とかにモジッて占うこともありますが、ご本人も「金融界のアマゾンをめざす」と仰言っていますから无妄な希みであるとも言えるかも知れませんね。また「大欲は無欲に似たり」という言葉もあります^L^

近未来の天地否は上卦☰乾の天には兌と同じく「お金【←五行のなかの金行の意味から】」の意がありますが、☱兌金より乾金のほうが一陽分=兌金の1.5倍多く集まり過ぎて流通しない否塞の状態になる懸念もあります。
☵ ☱ ☰
☷ ☷ ☷
比 萃 否

最終的に決着するところの天雷无妄は、人為の無い自然の動きとなることですが、それは、Xcoinが空気のような存在になって流通するという意味に解することができます。そうなれば万々歳ですね^L^

・・・どちらにしても、明日12月16日香港からスタートする予定です。
無事に船出をしてXCoinが大海を自由に往来するようになって欲しいものです。どうなるか将来が楽しみです。

・・・そうそう、『易経』萃の卦の「大象伝〔だいしょうでん〕」には「君子〔くんし〕もって戎器〔じゅうき〕を除〔おさ〕め不虞〔ふぐ〕を戒〔いまし〕む」・・・つねに戎器=武器を掃除・整備して不慮〔ふりょ〕の出来事に対処できるように警戒することが肝要である、という意味です。

【蛇足】
そういえば『令和』の出典である『万葉集』「梅花の歌三十二首」の序文に沢地萃の「萃〔あつまる〕」という字がありましたね^L^

 梅花の歌三十二首 序を併せたり

天平二年正月十三日に、師〔そち〕の老〔おきな〕の宅〔いへ〕に〔あつ〕まりて、宴会を申〔ひら〕きき【=開きました】。
時に、初春の月にして、氣〔き〕淑〔よ〕く風らぎ、梅は鏡前の粉を披〔ひら〕き、蘭は珮後〔はいご〕の香を燻ず。 ・・・後略・・・


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