12月17日 今日は『飛行機の日』

きょう12月17日は『飛行機の日』です。
1903年〔明治36年〕、アメリカのキティホークでライト兄弟が初飛行した日です。
飛行時間は59秒、飛行距離は256mだったそうです。

周易に使われている「飛」の字は
乾爲天の五爻の爻辞に「飛龍在天」、
地火明夷の初爻には「明夷、于飛垂其翼」、
雷山小過の彖辞には「飛鳥遺之音」、初爻には「飛鳥以凶」、
さらに上爻に「飛鳥離之」という辞があります。

易の卦では、離┃:┃の卦を雉とし、
それを推して離を飛鳥としています。

小過を大坎とみて、裏の綜卦は大離ですから、
「飛鳥之が音を遺す」つまり姿は見えないが音だけがのこっている。

地火明夷の初爻は、内卦の離の初爻に当ります。

小過の初爻を変じると、内卦が離となり、
同じく上爻を変じると、外卦が離となるところを
「飛鳥」にあてたのでしょう。

乾爲天の五爻は、
初爻が地下に潜った潜龍、
二爻が地上に現われた田龍、
三爻が乾龍で、四爻が躍るか淵にあるかと迷う或龍、
五爻は天に昇った飛龍、
上爻は、昇り極まった亢龍、という意味です。

(上爻)――亢龍
(五爻)――飛龍
(四爻)――或龍
(三爻)――乾龍
(二爻)――田龍
(初爻)――潜龍
   乾爲点
画像

図は、加藤大岳先生の『真勢易秘訣』の
「合体画象訣」の最初にある例です。

地風升の卦を飛んでいる燕の姿・『飛燕』とみています。
大岳先生は、次のように書いています:

升を飛燕と見たのは、なかなか巧みな象の取り方だといえましょう。
これには、小過の飛鳥が関連していることと思われますが、
同じ飛鳥でも燕の場合、それがハスカイにかすめ飛ぶ感じであり、
また翼も尾も長く、カラダの中心が下方に在る感じも、
二陽を三四位の中央かに置かず、一爻だけ下に見立てたところなど、
まことに適切であります。

(上爻) --  --
(五爻) --  --
(四爻) --  ――
(三爻) ――  ――
(二爻) ――  --
(初爻) --  --
    地風升 雷山小過

この小過の彖爻辞も、なかなか面白く意味深長な言葉でいっぱいですね(*^L^*)

参考文献 加藤大岳著『真勢易秘訣』

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