きょうは『節分』です

きょう2月3日は『節分』です。
文字通り 明日からは立春で冬と春を分ける日です。

節分に一本の太巻きを切らずにそのまま恵方に向かって食べる習わしが
全国的に定着してきたようですね。

今年の『恵方』は西南西だそうです。
正確には庚〔かのえ〕の方向です。
庚の方角は、真西から西よりに7.5度から22.5度までの方向です。

◇節分は「鬼は外福は内」なので「鬼」の字について調べてみました:

「鬼」の字は鬼を象った象形文字で、人鬼を意味します。

画像


『説文解字』9上には

「人の歸する所を鬼と爲す。
 人に従ひ、鬼頭に象〔たかど〕る。
 鬼は陰气〔いんき〕賊害す。ム〔し〕に従ふ」
とあります。

しかし、卜文や金文の字には「ム」に従う字形の用例はないようです。
古い字形はただ鬼頭の人の形になっています。

白川静氏は『漢字の世界 2』p269で次のように書いています:
人は化して遊魂ととなる。遊魂となって、自然の生命に帰するのである。
それはときには鳥であったり、魚であった。
また雲であり、風であり、水であり、石に籠もることさえあった。
寄物陳思の歌が、あらゆるものを霊的な媒介者と認めているように、
霊はこの世に遍満するのである。
 遊魂を鬼という。それは人に似た形としてあらわれるものであった。
鬼〔9上〕の上部は、鬼頭の甶〔フツ〕に従う。
『説文』に、陰気の人を賊害するものであるから、字はム〔し〕に従うとするが、
古い字形にはムを加えているものはない。

*寄物陳思とは「物に寄せて思いを陳〔の〕べること」です。
 万葉集の巻11、巻12には、寄物陳思の歌が多くあり、
 寄物の対象は大部分の自然と人事が含まれます。


◇遊魂といえば、易の卦にも
断易の用語で遊魂、帰魂というのががあります。
帰魂卦というものは、たとえば火地晋、澤風大過などです。
五爻を裏にすると、内卦が外卦の裏になるような卦です。

(上爻) ――  ――  --  --
(五爻) --⇒ ――  ――⇒--
(四爻) ――  ――  ――  ――
(三爻) --  --  ――  ――
(二爻) --  --  ――  ――
(初爻) --  --  --  --
晋   否    大過  恒

鬼は、陰気の人を賊害するものだそうです。
今日も元気で明るく陽気に笑顔で生きましょう!
そうすれば、福がやって来ますよ、キット(*^L^*)

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