今日9月7日は二十四節気の白露です。

おはよう御座います♪
今日9月7日は二十四節気の白露です。
旧暦八月の節入日で、本格的な秋・仲秋の到来です。

秋のことを白秋というように、白色は秋の色。
白露とは白く光った秋の露です。

 日本語の「つゆ」には
「草の上にある小さな水滴」の意味から、
「わずかなもの」、消えてしまう「はかないもの」、
さらに 「つゆ知らずにいた」とか「つゆ疑わなかった」など
否定的な意味に使われる副詞に用いられるようになった。

 『万葉集』には露を詠った和歌がたくさんあります:
女郎花〔おみなえし〕 秋萩凌〔しの〕ぎ さを牡鹿〔しか〕の
      郡由(つゆ露)分け鳴かむ 高間〔たかまど〕の野ぞ 【万葉集4297】

秋づけば尾花が上に置く露の
      消〔け〕ぬべくも吾〔あ〕は念〔おも〕ほゆるかも 【万葉集1564】

吾〔わ〕が屋前〔やど〕の秋芽子〔はぎ〕に上に置く露の
      いちしろくしも吾〔われ〕恋ひめやも 【万葉2255】

露には女郎花〔おみなえし〕、萩、尾花〔ススキ〕など
秋の七草がマッチするようです。
         
◇『和名抄』には次のように載っています:
露 三禮義宗に云ふ。白露は八月の節、寒露は九月の節なり。
都由〔つゆ〕 白虎涌に云ふ、甘露は美露なり、降れば則ち物美妓ならざる無し

甘露によって秋の植物が紅葉し実が熟し美味しくなるのでしょうね。
甘露は寒露に通じます。
日本では、このような甘露という観念はなかったようです。

ここで小生も一句

『松の葉の先より落ちる白露かな』

『老松の葉先でゆれる白露かな』

『夕されば ともしびあかき白露かな』

『日が暮れて燈下親しむ白露かな』

『夕去れば燈下親しむ白露かな』    青柿郎


◆易爺のすきな歌にこんなのがあります。
 万葉仮名で書くと、
  ・・・
  朝夕 在鶴公者 何方尓 念座可 鬱蝉乃 惜此世矢乎 露霜 置而往監 時尓不在之天

【万葉仮名のヒント】
 者は「は」、尓は「に」、可は「か」、乃は「の」、之は「し」、天は「て」
  ・・・
 朝夕に ありつる君は いかさまに、
 
 思いませか うつせみの 惜しきこの世を

 露霜の 置きて往〔い〕にけむ 時にあらずして

と詠むのだそうです、之天をしてナンテいいですね^L^

画像


・・・2009年のブログに少し付け足しました 不悪・・・

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