今日12月11日は『胃腸の日』です。

今日12月11日は、胃に〔12〕いい〔11〕の語呂から
『胃腸の日』だそうです。

易の世界では、
胃を表わす卦は坤〔コン〕、
小腸を表わす卦は離〔り〕、
大腸を表わす卦は乾〔ケン〕です。

 --  ――  ――
 --  --  ――
 --  ――  ――
 坤    離   乾

最近は、易で病占をすることはあまりないのですが、
加藤大岳先生の『易學病占』のなかに
雷地豫〔ライチヨ〕の次のような占例が載っています。

◇卦に現われた病象と診断が一致した例【田代儒穫】
画像






昭和9年3月、知人から
「明日、友人の患者を診てほしい」
との依頼があり、
田代儒穫先生が
「どんな病症の患者か?」
一筮を揲し
『雷地豫』の不変を得ました。

田代先生は、次のような占考をしました。

この患者は
肝臓に激しくさし込むような痛みがあり胃を剋して、
ついに胃が衰弱して消化不良となり、
さらに今また食毒が胃の中に止まって容易に解せず、
且つ心下〔四爻〕の痞硬〔ひこう〕に苦しむものであろう、
判断したそうです。

翌日その患者さんを診察すると、
果たして占断の通りだったそうです。

外卦の震::┃は臓器に当てると肝臓、
それが三爻から五爻の:┃:〔坎〕の病気になっている。

その肝臓の病気によって
内卦の坤:::の胃が、
木剋土で、攻撃されているのです。
肝臓の震の五行は木、
坤の胃の五行は土です。

また、坤爲地の六爻ともすべて陰の卦の
四爻に一陽爻が横たわることは、
食毒が胃の中に止まって容易に解せない状態を
示すものです。


以上は大岳先生の『易學病占』p159の
占例を自己流に解釈したものです。

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