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zoom RSS ◆6月1日きょうから衣更え・・衣系の字

<<   作成日時 : 2018/06/01 11:41   >>

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◆6月1日きょうから衣更え・・衣系の字
今日から六月・水無月です。
昔なら冬服から夏服に着がえる「衣更え〔ころもがえ〕」「更衣」の日です。

今ならクールビズという方が相応しいのでしょうか?・・・頭の固い小生にはYシャツの胸もとをダラシナク広げている姿を見るイヤな季節の始まりです。

なんだかお役所先導で主体性がなく、ニッポン人なら自律自決しろ!!ナンテ今の世情ではムリな感じです><;


◆更衣の「衣」系の漢字について
 ご存知のように、「衣」の字は、着物をかたどった象形文字です。

画像


・「亠〔なべぶた〕」は着物の奥えり・首のうしろの部分です、
・向かって左側の「イ」は右えり、
・右側の部分は左えりにあたります。

衣は身体の大部分をおおい包むものですが、着ているひとの魂・霊魂をまもる、霊の寄り添うもの という意味もあります。

・たとえば“魂が憑依する”の憑依〔ひょうい〕の「依」の字です。人に衣をそえて霊の憑依や受霊を意味する字で「よる」「たもつ」とよみます。

・卒業の「卒」は「衣」の左右のえりを「十」字に固く結んだ形をしています。これは、死者の衣の襟〔えり〕を重ねて結びとめた姿で「死者の衣」をあらわし「しぬ・おわる・ついに」という意味があります。

・悲哀の「哀」の字は「衣+ᗨ〔さい〕」からなり、死者の衣の胸もとに祝詞をいれた器であるᗨ〔さい〕を置いている姿です。「かなしい・あわれむ」という意味になります。

・「褱〔かい〕」の字は「衣+眔〔トウ〕」から成り、眔〔トウ〕は「目+水」で目から出る水=なみだです。死者の胸もとに落ちる涙です。胸もとに「いだく」とか「おもう」という意味になり、さらに「ふところ」や「なつく」を意味するようになったのでしょう。

・「襄」は「衣」の胸もとに祝詞を収めるᗨ〔さい〕を左右に二つならべ、さらに多くの呪具の「工」を置いて悪霊の侵入をふせぐことを意味する字で、「はらう」「たすける」の読みがあります。

・「還・環」のなかにある「カン」という字ですが「目+衣+○」で構成されています。「目」は悪霊を追いはらう大きな目をかたどった“邪眼”に、「○」は玉振りの玉を胸もとに置いて、目が開くをこいねがっている姿をあらわしています。死者の目がふたたび開く=死者の復活をねがう意味があります。
 それが転じて、「めぐり合う」から「まるい」「輪」を意味するようになり、さらに「まわりの環境」を意味するようになったのでしょう。

・・・「衣」の系統には、このように死者をとむらう葬送の儀礼に関する字が多いようです。

このほかにも、表・裏・衰・袁〔えん〕・裁など面白い字があります。

◆『易経』「繋辞下伝」には
「黄帝堯舜垂衣裳而天下治、蓋取諸乾坤
・・・黄帝・堯・舜 衣裳をたれて天下おさまるは、蓋しこれを乾坤に取る」
とあります。

・衣裳の衣は上着これを☰乾にとり、
・裳は下着・スカートやパンツ、これを☷坤にとります。

 そうしますと、上卦を乾☰ 下卦を坤☷が正装した姿です。そして、初爻の足の部分と上爻の首の部分の風通しをよくした姿が沢雷隨の卦になります。

正装⇔クールビズ
☰衣 ☱
☷裳 ☳
否 ⇔隨

隨は随筆の隨です、筆の向くまま気の向くまま心に移り行くよしなしごとを書き綴るものです。
 柳に風の風情で北朝鮮や中共の事など何処吹く風・・・やなぎはみどり、はなくれない、風が吹いたらナンマイダ・・・ノウテンキの日本人の姿です><;


◆では「今日の占い」“沢雷随”について:

・事をなすに臨機応変、時の流行に隨〔したが〕うを要す

・人に隨〔したが〕い人もまた我に隨〔したが〕う時であるが、相手の人物の正邪をよく見極めるべし

・自分より強大なものを使役することあり

・他に応和を求めれば、始めは応じないが、強いて求めれば遂に賛同を得るべし

・チャンスなしと見えるときは、自重して時の至るを待つべし〔時に随〔したが〕う=随時がこれが世渡りの秘訣です〕

・長男にして少女に隨〔したが〕う意味あり・・・たとえば、前川元次官の貧困女子の調査ように〔内卦の☳震には「ふるう=奮う・振う」「勃起する」、内卦の☱兌には「兌口・谷間」「悦ぶ・恍惚・エクスタシー」という意味がありますから、紳士淑女の諸君はくれくれも抜かりなく自重されますよう!〕

・・・以上、2017年のブログに少し手を入れしました・・・

ちなみに今日の日筮は火沢睽〔カタクケイ〕の三爻でした><;
衣裳の卦である天地否と対照しますと、

☰ ☲
☷ ☱
否 睽

否は、天は上に 地は下に在り、天地交わらずで否塞の卦であり、
睽は 火は上に動き沢は下に動く、上下が反目する卦、そむく意味がある卦です。

睽の三爻は上下の四爻と二爻に比和し、上爻にも応じているところから
・予期せぬところから災害をうける時ですが、四爻まで待てば誤解が溶けて和解することができる。
・物事を軽くみていると、ひどい目に遇う。
・身近なところでトラブルがあるが、本来の目的を忘れないことが大事です
・・・なんて感じの占いになります^L^

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