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今日1月10日は72候の68番目『泉水温をふくむ』、 暦の上では、泉の水にこころなしか 温かさを感じる季節 という意味でしょう(*^L^*) 中国では『鵲始巣』といって 鵲カササギが巣をつくり始める季節です。 カササギは陽気を感じる鳥で、 来春〔立春〕に備えて巣作りを始める季節。 鵲〔カササギ〕の声は、鵲声といって、 吉事の前兆で、喜びことをもたらす鳥とされています。 恋人が来るとか、結婚が決まるとか、 おめでたいことの前兆としてカササギが鳴くのだ、 という言い伝えがあるそうです(*^L^*) ■たとえば、こんな物語があります: ひとり娘のチャオメイが「むこ選び」をする物語です。 ◇カササギの鳴き声は査査チャチャとなくそうです。 鵲の字は「鳥+昔」で「昔」は聲符です。 つまり「昔」の音〔シャク〕は、今ではque「チュエ」と発音するが、 昔は「チャッ、チャッ」という鵲の鳴き声をまねた擬声語です。 日本人の私には「ギャーッ、ギャーッ」と けたたましくきこえるのですが、 中国人には甲高い声が心地良く 喜びごとの兆しとして快く聞いているのでしょう(*^L^*) ただ、『詩経 鄘風〔ヨウフウ〕 鶉之奔奔』では、 カササギは「鵲之彊彊」と言って 彊彊然として強く、雌から雄に挑む淫鳥として詠われています。 鶉之奔奔 ◇今日は、目出度い「十日えびす」です。 また、「初金毘羅さん」です。 カササギの声・鵲声は、喜びをもたらす兆しです(*^L^*) 参考文献 藤堂明保著『漢字の話』&高田真治著『詩経 上』 *鵲音・・・うれしい便り *鵲喜・・・吉事の前兆、カササギがさわぐと福が生じるという。 *鵲語・鵲声・鵲噪〔シャクソウ〕・・・吉事の兆し |
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