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今日12月11日は沢庵和尚の亡くなった日です。 正保2年〔1646年〕12月11日に品川の東海寺でなくなったそうです。 臨終が近いのを知った沢庵和尚は、 筆を取って、ただ『夢』と書き、遺戒を残したそうです。 「全身を埋めて、ただ土を覆うて去れ。 沢庵の遺体は、遺戒通りに埋葬し、 その上に一本の松の木を植えたそうです。 現在、沢庵和尚のお墓は、 萬松山東海寺と、 和尚の生まれた兵庫県出石町の円覚山宗鏡寺にあるそうです。 ◇易の師匠からよく聞いた沢庵和尚の話し: あるとき、柳生但馬守が沢庵和尚に剣の妙理をたずねたそうです。 それに対して沢庵和尚は 「剣を正眼に構えたときに、心はどこにあるか? 刀の尖端にあれば、手許がお留守になり、 頭にあれば、足がお留守になる。 心が一所に滞留してはいかん、 満遍なく心が行き届かねばならぬ。 心が柔らかで、巧なき心、 心が無くなった世界が剣の秘訣である」 と教えたそうです。 易の世界も同じこと、 筮竹を揲るにしても、八面サイコロを振るにしても、 真剣であるべきである。 最後に、沢庵和尚の歌をひとつ: まだ立たぬ波の音をばたたえたる 今夜は、和尚を偲んで、たまにはタクワンを食べてはいかがですか(*^L^*) |
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